さらっとペーシングできると「カッケェ!」となる件

先日のGWでたくさん走って結構走れる気になったその週の渡良瀬練。これは余裕で走り切っちまうぜ、意気揚々と参加してきて、満身創痍で帰宅してきました。やべー、GWのどのライドよりきつかった・・・
※渡良瀬練とは・・・人数が多くなるほど強度がキツくなる+休憩時間が無くなる己を強くしたい人が集まるヤバイ練習会。誰でもウェルカムだけど、ちぎれても待っててくれないこともあるので、初参加する人は帰宅ルートを調べておくのが吉。
ペーシングって大切だと改めて感じた件
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今回は10人と人数が多いため5人×2グループに分かれて練習。佐野付近で途中離脱の為、私の高強度区間は70kmほどでした。本当は全部走りたかったんですが、家族サービスがあったからしかたなし!断腸の思いで涙を飲みながら皆を見送りました。見送るホーリー氏の顔は死にそうでした。因みに今回はほぼノーストップ。
AとBでチーム分け、私はBチームでホーリー氏や本田君と一緒のチームになりました(因みに序盤で1人切れた為終始4人チームになってました)
Aチームはリーダー不在であろう「宵越しの脚力はもたねぇガンガン踏もうぜ!!」のチームに対して、こちらはペーサー本田君がいるので、序盤は抑える「命を大事に」の作戦で前を行くAチームを追います。自転車乗ってて忘れがちですが、序盤は足があるので踏めるんですよ。走り初めの2つ目くらいの峠では「こんなんじゃ足余っちまうぜーww」とか心の中で思ってましたが、あの時調子こかなくて本当によかった・・・こいていたら、後半絶対に置いてけぼりになってました。
やはり前半の、主に山で踏んでいたAチームは後半で見るからに疲れていました。まぁそれでもラストの金原ではほとんどの人に先着されてしまいましたが。やはり72Kgある巨漢の漢では山を戦うのには今ひとつパワーと時速力が足りない模様。しかし、逆にここまで離れないで乗れたのも、本田君がペースを守るよう促してくれたからなので、踏めるときにヒャッハーしない事は大事だと改めて身にしみました。
さらっとみんなに指示を出す彼には憧れますが、一朝一夕では身につかないことなんてわかります。賢なんでwできないことを背伸びしてもできないので、出来る範囲からみんなでうまく走れるように考えていこうと思います。本音をいうと、優秀な人にくっついていった方が楽なんですがwでもできたら役に立つこともあるし、根本的にやりたがりクソヤローなんでやりたくなっちゃうんですよ。
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この記事を書いた人

2011年にロードバイクを購入。所有したバイクは10台以上。
ロードレースやヒルクライム大会に出ています。
2023年は富士ヒルゴールド狙って練習中!
177センチ、70Kg
メインバイク:S-WORKS TARMAC SL6
サブバイク:ANCHOR RNC7
富士ヒル:2019年1:08:01
ハルヒル:2017年49:23

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