いつも仲良くしている本田くんと言う友人がいます。
その子も自分も共通点があるんですよ。それは、昔獲った称号に執着がないんです。
筆者は未来しか目に入ってないので常に前だけ見て爆進しています。決滅の刃診断をやったら120%伊之助です。
めっさカッコイイジャージを貰った
昔JCRCで年間チャンピオンになった本田君。このJCRCなんですが年間チャンピオンになると記念にジャージを貰えるんですって。

鋭い方はタイトルと着ている人物で想像がつくかと思います。着用しているのは言うまでもなく筆者。
「なんでアンタ持ってんだよ」と言う話なんですが、いらないと言ってきたので貰いました。だから紛れもなくこのジャージは筆者のものー。
JCRCは出走してないけど筆者は存在がある意味チャンピオンみたいなものですし(謎理論)
このジャージカッコいいですよね。大好きな鶏のあのメーカーが出していそうなデザインに心が踊ります。ウェーブワン製のオーダージャージですが。こんなにルコック感があるのに。
ルコック感とは一体・・・
筆者の思う、所有者の考え方
筆者も以前ジャージを頂いたことがあるんです。しかし、サイズが小さかったことと、ジャージが増え過ぎて一時期10着以上の夏ジャージの囲まれていたため、フリマサイトに・・・自分が持っていても着てあげられないので、だったら欲しい人に譲ろうと思いました。
これ話すと「なんでせっかく記念に貰ったのにっ」と聞れたり、黄色いあの子に「流石けんさんっw」と言われたりします。なので上の理由を丁寧に説明している訳なんです。10着も夏ジャージ全て愛せるほど器でっかくないです!
理解できない、と言う人もいると思いますが、持っていても使わないなら手放していいかな、と考えています。持ち主の筆者がこのような考えなんで仕方がない。
他にも、以前表彰台に登った時に貰ったトロフィーとかも、最後に写真を撮ってありがとう、と言って手放してます。写真にすると、あとで見直して思い出したりするのでこれでいいかな、と思ったり。
ただ一つ捨てられないものは、友人が結婚式で作ってくれた妻と筆者のフィギュア。仲のいい友人の思いが詰まっている世界で一つだけの物だと思うと、これは流石に捨てられませんね。一生取っていおきます。
これこれ↓顔がオバマっぽい

遺言のことも少し
我が身に何かあった時の為に遺言書かきゃなー、と思って早数ヶ月。まだ書いてないんですけどこっちの話も少しします。
妻は自転車関係を残したいと思うかも知れないけど、筆者は誰か乗ってくれる人にあげたいと考えています。周りはハイエンドバイク貰っても、もっといいのに乗っている人ばかりなので、いっそ「1年乗ったら売って種銭にして何か他に買え!」くらいの勢いで勝手に託そうかな、とか思ってます。
多分こんな感じで託しちゃうと、受け取った側は何があっても売れない物になってしまい、結果的に縛ってしまうのが筆者的にヤダなー、と思ってます。
でも、本当にずっと持ったいたい、乗りたいと思ってくれている場合はその気持ちを踏み躙ってしまうのかなー、とか考えたり。正解が見えない!!
正直なところ、受け取ってすぐに売ってしまって他の物を買ったり生活費にして貰っても全然構わないと思っているんですよ。
・・・やっぱりすぐは悲しいから1000kmくらい乗ったら売って貰えると嬉しいな。ほんの少ーしでいいんで偲んでから売ってください。
こんなことを考えているので遺言が進まない件。別に直近であの世へ行く予定もないですが、備えておいて間違いはないかな、と思ってます。
チャンピオンジャージを貰ったと言う話からなかなか重い話にシフトしてしまいました。サーセン。
こんな感じで深く考えてしまうので、最近のプレゼントは美味しい物を送るようにしています。消え物なら気にしなくていいですからね。筆者と仲良くなると、近所のいつも行列のラーメンが届くので、高感度の指数になります。