「第1回 ツール・ド・奥佐野」無事終了!当日の様子をお伝えします。

11/6に満員御礼で無事終了した「ツール・ド・奥佐野」

募集定員の50人も10日ほどで枠が埋まり、当日も大きなトラブルもなく終えることができました。運営目線で胸をなでおろしております。

「ツール・ド・奥佐野」はこんな感じのイベントでした

・2つのエイドで佐野のおいしいグルメが食べられる
・平坦と登りを楽しめる「全行程は約55kmで獲得標高675m」

現在は第2回も開催する予定なので開催の際は是非ご参加ください。

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目次

スタートまでの準備

運営の朝は早い。準備のために朝の6時に集合ということは、もっと早く起きなければなりません。

筆者は看板設置係なので、車で先にコースを一周してどんどこ設置していきます。看板を置く順番や場所が間違えたらと考えると、もうめっちゃ怖い・・・しかし、この作業が無事に終われば本日の仕事の6割くらいは終わったようなもの。

慎重に何度も確認して無事帰還。

これからスタートの10時まで特にやることがないので参加者の方と雑談して過ごしていました。

イベントライドでは特徴がある尖っている自転車をたくさん見られるのでめっちゃ楽しいです。650CのMTBにカーボンバトンホイール、日本に13台しかないパナのオーダーチタン、アレックスモールトンなど様々な車種があって楽しい時間でした。

めずらしくてめっちゃ見た

そのあと音量が小さくて聞こえなかったと終了後に聞いた注意事項の説明。次回改善しておきます。

そんな感じであっという間にスタートの10時になりスタートです。

ご当地ゆるきゃら「さのまる」に見守られながら次々と出走していきます。相変わらず可愛くございます。

信号がある区間の6キロは安全に考慮して先頭を走る「ガイドライダー1人+参加者5人」の計6人で走行。そこからあとはフリー区間になります。

フリー区間は奥佐野ならではの田舎道信号がない直線がこんにちは。第1エイドまでは緩やかな登りで約12kmほど走行です。

あっという間に第1エイドの根古谷森林公園に到着。ここでは耳うどんシフォンケーキが振舞われました。11月の季節にいい感じに温まる食べ物は身に染みます。ケーキもうまいっ!

イイ感じに補給を済ませた先に待っているのは本日1本目の峠「獲得標高150mの近沢峠」。たまに登っている練習ルートです。先の食事のカロリーを消費するにはちょうどいい長さとなっております。

峠を登って下った先には緩やかな下りです。個人的に思う、今回のルートのいちばんの気持ちいい場所。信号のない道、緩やかな下りで気持ちがいいくらいにスピードが乗ります。自分が少し速くなったように思える道です。

相変わらず写真がないですが、写真では伝えきれない場所なので是非走りに来てください。

そんな感じで走っていると、すぐに第2エイドに到着。全行程55kmなので「摂取>消費」というように思いそうなほどご当地グルメが振舞われます。

第2エイドはハンバーグ丼イモフライ味噌まんじゅう

やっぱり「摂取>消費」説。エイドの食べ物がボリューム満点で奥佐野のお店を知ってもらうきっかけになったのかな、と思います。

2度目の補給を済ませた後、第2エイドから目と鼻の先程度の距離にあるスタート&ゴールを横目にして先の食事を消費するための唐沢山に登ります。

筆者は最後尾で走っていましたが、一緒に走っていた女性の方が苦しそう。そんな最中に颯爽と現れたゲストライダーの「堀孝明選手」

神の手が発動して後ろを推してくれてました。上半身がブレていない、流石プロです。

唐沢山を下ったらすぐにゴール地点。受付に帰ってきたことを伝えて参加賞の「手ぬぐい」と「ドリンクチケット」を受け取ってフィニッシュとなります。

参加賞の手ぬぐい

おわりに

今回初の開催となった「第1回ツール・ド・奥佐野」でしたが、運営スタッフとして無事に終了出来て胸をなでおろしております。細かな改善すべき点はありましたが、大きなトラブルもなく成功することができたことが何よりよかったです。

このイベントを成功に導けたのも各スタッフの頑張りやボランティアに参加していただいた方々のおかげです。協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

第2回も今のところ開催予定となっております。次回は更にいいライドにできるようにしましので、その際は是非ご参加ください。

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この記事を書いた人

2011年にロードバイクを購入。所有したバイクは10台以上。
ロードレースやヒルクライム大会に出ています。
2023年は富士ヒルゴールド狙って練習中!
177センチ、70Kg
メインバイク:S-WORKS TARMAC SL6
サブバイク:ANCHOR RNC7
富士ヒル:2019年1:08:01
ハルヒル:2017年49:23

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