スプロケは在庫がよく切れるので自分で持っておくと精神的に楽。筆者がやるメンテナンスはチェーンとスプロケ交換。

「お店に行く時間+交換してもらう時間」よりも自分でやった方が早い

ライダーによってメンテの範囲はそれぞれ。筆者の周りには整備を全てお店に任せる人から、ディスクブレーキでもすべて自分で行っている方まで幅広くいらっしゃいます。ディスクのメンテが自分ででいる人はホント尊敬します!

そんな筆者はスプロケ交換とチェーン交換は自分でやっています。

今回はスプロケが消耗していたのとチェーンが伸びていたので一気に交換したのでこの記事を書きました。チェーンは「チェーンチェッカー」があるので交換タイミングが数値で管理できますが、スプロケは雰囲気で消耗してきたら新品と見比べて交換しています。

未だにスプロケの交換タイミングの正解が分からない・・・

チェーン交換は少しハードルが高いですが、スプロケは自分で交換した方がいいですよ、という記事です。

自分で交換するメリット

1.スプロケットの予備品を自分で1個持つ在庫で持つと、プレ値で買わなくて済む
(ショップで交換してもらうなら入荷するまで待たなくて済む)

2.ショップに持って行くよりも時間的に速い場合がある(慣れてきた場合)

3.朝でも夜でもいつでも交換できる

上記の2と3は個人で調整できたり、力量に左右されます。しかし1はそもそもショップに在庫がないのでどうしようもない。よって自分でいつも使っているスプロケの在庫を1つ持つと精神的にいい感じになりますね。

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スプロケットの流通速度が遅い

というのも最近いろいろな事情で(12速化とかコロナとか)シマノからパーツ供給のスピードが遅くなってきているようです。チェーンは在庫が切れにくいそうですが(理由は聞いたけど忘れた)スプロケットは即購入できないことが割とあります。

これを書いている2023年1月現在、R7000の11-30Tのスプロケを注文しても発送されるのは3月。11-28は即発送されるので歯数によって在庫にバラツキがありそうです。(希望小売価格: ¥6,311)


R8000の11-28Tも3月入荷になってますね。こちらは定価:10,655円(税込)


即交換が必要なまでに摩耗してても走れないことは無いけど2か月は長い・・・かといって30T→28Tには変えたくない。そんなときに自分で在庫を持って交換できると精神的にもお財布的にも楽ですね。

スプロケの交換で必要な工具

我が家で使っている工具はこんな感じ。

↑昔これだけ購入したのですが、毎回モンキーレンチを毎回引っ張り出して使うのが面倒だったのでメガネに接着して色を塗ったオリジナル工具になっております。

最近はこんな感じでセットになっているんですね。買った10年前にはなかったような・・・

そうそう、この前自転車のメンテナンスをやってみたいと言っていた友人に

スプロケットとチェーンを交換してみては?

とアドバイスしました。彼は果たして自分でやったのだろうか。

まとめ:スプロケは交換が楽。チェーンは少しコツがいる

今回自分で定期メンテしているスプロケとチェーンの交換を記事にしました。

筆者が自分で交換する理由

・ショップに持って行くより自分でやった方が早い
(交換のみならショップの方が早いが、「自転車運搬時間+交換時間」より自分でやった方がトータル早い。

・自転車いじるのが好き

・交換するメカニズムを知っておきたいから

はじめはチェーンを通す場所を間違えたり、チェーンの長さを間違えたりと色々ありましたが、反復して覚えるとそんなに難しくありませんでした。

個人的意見ですが

スプロケ交換:歯の入れる順番があってればOKなので楽

チェーン交換:チェーンの長さや交換手順、シフトの調整などやることが多い。慣れれば問題ないけどそれまで経験が必要。

こんな感じです。今はYouTubeで調べたり、ダメならショップで診て貰ったりやり方教えて貰ったりとやり方はたくさんあります。

機械いじりが好きならチャレンジしてもいいかもしれませんね。

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この記事を書いた人

2011年にロードバイクを購入。所有したバイクは10台以上。
ロードレースやヒルクライム大会に出ています。
2023年は富士ヒルゴールド狙って練習中!
177センチ、70Kg
メインバイク:S-WORKS TARMAC SL6
サブバイク:ANCHOR RNC7
富士ヒル:2019年1:08:01
ハルヒル:2017年49:23

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