6/11土曜日は300ブルベに参加してきます。
今回の300kmブルベは久々のソロ参加。ソロの理由は秋に予定しているキャノンボールの予行練習です。12時間以内で帰ってきたいところ。
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キャノンボールは24時間で東京-大阪間の約550km、獲得標高約3000mを走るチャレンジです。
自転車歴が10年と長い筆者、これまで事前準備の不足で失敗してきた経験をしてきました。なので今回は半分の距離で試走して本番に挑みます。ハーフ距離を試走してあまりにも辛かったらやらないかもですw
条件が悪いクロモリバイクで行く理由
今回の試走は「クロモリバイク」「ローハイトホイール」を使用。
キャノンボール本番だと、ゴールした大阪から帰ってくるときに新幹線輪行します。なのでカーボンバイクで行くのはちょっと・・・
輪行の際にカーボンフレームが割れたら・・・
破損する可能性は低いですが、可能性がある以上心配なので、ぶつけてもOKなクロモリで本番も行きたいですね。
ホイールはブレーキパッドを変えるのが面倒なので練習で使っているローハイトのキシリウムで。
この装備で時間と疲労の影響を考察。
追加装備:DHバー
頻繁には使用はできませんが、道の広い場合なら空気抵抗の削減に一役買ってくれるDHバー。
ターマックに使用する際はdi2なのでハンドルを持ったまま変速が可能ですが、今回は紐のR8000なため、変速が少し煩わしいです。
DHバーのメリット
・上ハン、下ハンの他にポジションが一つ増える
・空気抵抗の削減になる。よって、巡航スピードを上げることができる。
DHバーのデメリット
・重量が増える
・ハンドル回りが重くなる(ダンシングの時振りにくい)
デメリットを差し引いてもありあまる空気抵抗削減に期待です。
DHバー使用でのレギュレーション
今回参加する宇都宮では使用が許可されました。しかし、ブルベのクラブによってはDHバーなどのアシストバーと呼ばれるものが使用NGなところもあるようです。
もし使用する際は、クラブのレギュレーションに目を通しましょう。( 今回は記載がなかったため、問い合わせをしました)
追加装備:輪行袋
キャノンボールの際は大型サドルバッグの装備を予定しています。サドルバックの内部容量を少なくしたいので、フレームにくくりつける運用方法は有効かと考えます。
ストレスが出る運用法なら、何かしらの改善をせねば。
いつものブルベだったら、休憩時間を長めにして、疲労しないように感想を目指します。
しかし今回は「休憩時間を極力短くする+巡行スピードを維持する」といったことで時間を短縮するという、未経験のことをやるので多少の不安があります。
ある意味、未知数なブルベ。
それに最近ではチームメンバーと共に走っていたのでソロ参加かも久しぶり。ブルベをはじめた当初は、基本ソロだったのである意味原点回帰です。
ひとまず、無事にゴールができるように行ってきます。