タイヤ交換も大変?マウンテンバイクは規格がたくさんあって面倒だと感じた話

このサイトを見ている方でマウンテンバイク(以後MTB)に乗っている方は少ないと思います。

個人的にロードよりも楽しめるようになるための敷居が高いと感じます。

「楽しめるくらいに乗れる努力量がMTBの方が多い」と思ったり、「そもそもフィールドが無いと遊べない」などなど・・・敷居が高いと感じるMTB。

そんな高い敷居の種類で、規格がたくさんある話もあります。

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タイヤ交換だけでも結構調べることが多い

慣れていないとタイヤの規格も違うため検索することが多いです。

今回劣化したタイヤを交換しました。

まずMTBには27.5インチと29インチのタイヤサイズがあり、リム幅も種類がたくさん。調べるうちに650bという単語が出てきて、27.5インチ=650bということが分かったりと

同じ規格なら呼び方を統一してほしい!!

と思いながらタイヤを選定していました。

しかし面白いもので、3インチのタイヤを履いていたリムに2.25インチのタイヤが装備できるんですね。

左:2.25インチ 右3.0インチ

数字でみると大した差がないですが、実物は半分くらいの大きさに見えます。

新品の2.25インチのタイヤを見た瞬間に「間違えて注文したかな?」とやっちまった感がありましたが、ちゃんと使えて安堵!間違えていたら無用の産物でしたからドキドキです。

ホイールのリム幅は37mm。

タイヤを注文する前にリムの外形-4mmで計算したので、あっているか分からなかったのもドキドキに拍車をかけるエッセンスになりました。だってタイヤ外して実寸はかるの面倒だったんですもん!

出典:DT SWISS HP

リムサイズ37mmでタイヤ幅2.25インチは上限ギリギリ。しかし、安タイヤのクリンチャータイヤ+タイヤ幅が太い+27.5インチ=サイズ展開がないという悲しい現実だったので止む無しだったんですよ。

そんな感じで劣化したタイヤを交換したセミファットバイクは普通のハードテールMTBに生まれ変わりました。

結果的に乗りやすくなった

セミファットタイヤ特有の「戦車のような進撃感」がなくなりましたが、軽くなった結果漕ぎだしが軽くなりました。栃木は雪も降らないのでセミファットなんていらなかったんだ!

こんな感じで通勤車+里山を遊ぶようのハードテールMTBとして今後も活躍してくれそうです。

フルサスのMTBと比べた感想は、普段のバイクが筆者の足りないスキルを助けてくれていると感じました💦ハードテールだとかなり大変です。

あと、フロントタイヤの横滑りがするけど、原因はなんなんだろう・・・

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この記事を書いた人

2011年にロードバイクを購入。所有したバイクは10台以上。
ロードレースやヒルクライム大会に出ています。
2023年は富士ヒルゴールド狙って練習中!
177センチ、70Kg
メインバイク:S-WORKS TARMAC SL6
サブバイク:ANCHOR RNC7
富士ヒル:2019年1:08:01
ハルヒル:2017年49:23

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