s-works ares road shoe(アーレス ロードシューズ)を買って間もなく1年が経過します。
この靴は自分の足にいい感じにフィットしていて気に入っております。少しでも使用頻度を減らすべく、ここぞっ!!というとき以外は他の靴を履くようにしているんです。
そんな感じで気を使っているシューズでしたが、最近左右の縫い目がほつれてきました。
5万越えの靴なので少しショックを受けましたが、高級≠高耐久というわけでもないよな、と思い自分で修理してまだまだ使っていく次第です。
ある時気が付く、縫い目のほつれ
週末にいつも通り使おうと準備していたら、ほつれに気が付きました。
右側はメッシュ布のつなぎのほつれ。
左側はメッシュの布地とゴム素材を繋いでいる糸が少しほつれてきていました。(左は写真撮り忘れた)
経験上この状態で放置していくと、だんだん広がってきて更に面倒になるのは経験済。なので軽いうちに対処すべくソーイングセットを引っ張り出してきて修理。
所要時間は10分くらい。赤の糸が無かったので、黒の糸で代用しましたが色合い的にあっているのでまぁいいか。
とりあえずこれで様子を見てみて、ダメならまたどうにかしようと思います。
高い≠高耐久というわけではない
s-works ares road shoeは定価だと47300円です。(これを書いている時点ではセールで37840円)
5万近い靴なんて人生でこれ1足しかもっていないので、知らずのうちに
値段が高いなら耐久性も高いはず
と思いこんでいたんだな、と感じました。
昔ダンプカーの塗装の仕事をしていたのですが、1500万円の車両を買ったユーザーからしたら、「高い車の塗装は完璧であるべき」と思ってしまうのと似ているのかと思いました。当時の塗装クレームを言ってくるユーザーの気持ちも今なら少しわかるかも。
自分的には過去一の足に合っている感なこの靴ですが、同じ靴を使っている友人は痛くなったりするみたいです。
今もセールで安いので、予備を買おうか本気で悩んでいましたが、冷静に考えてこれ以上靴いらないので思いとどまっている次第であります。
幸い現在は布地が破けるといったことは無いので、引き続き大切に使っていこうと思います。