先日、クロモリバイクのワイヤー交換をショップに依頼しました。
お馴染みの目立つバーテープは3000km以上走っている今現在でも劣化なし。
耐久性高すぎ・・・
バーテープは劣化していなかったので、アウターワイヤー交換後も再度使用することにしたんです。
そして、帰ってきたバイクに乗った瞬間分かる、確かな違い・・・
バーテープ君、お前握りやすくなってないか??
触った感じが違う
今まで自分で巻いたバーテープは、なんかこう「ふわっとした」感じでした。
ハンドルを握ると「ワンクッションある」そんなイメージ。
しかし、ショップで巻きなおして貰ったモノは、ハンドルにピッタリ寄り添う感じ。
筆者がこれまでバーテープを20回程度巻いた経験があります。
そこそこ経験を積んでいるつもりでした。
しかし、プロの腕前には足元にも届いていなかったようです。
因みにですが、プロが巻いた間隔も均等で、自分で巻いた雑なモノとは大違い。これは、美しい・・・
「バーテープの握った感じがいい」
たったこれだけで自転車に乗るのが楽しくなるとは・・・自転車は奥が深いですね。
テンションが甘かった
昔筆者がバーテープを巻いている時に起きた悲惨な出来事があります。
それはバーテープを引っ張りすぎて引き裂いてしまったこと。
新品のバーテープがビリビリになって、この時は悲しかった。
それ以来、若干弱めにテンションを掛けて巻いていたのが「ピッタリ」としなかった要因だと思います。
ようつべの動画だと、ちょうどいい力を掛けるなんて分からんのです!!
同じモノでも違うこと
今回の教訓は、同じモノでも「使用可」と「素晴らしい」こんな違いがあるんだなー、ということ。
よく例えられる違いでは「フレーム」や「ホイール」の値段帯での性能の違いですが、まさか同じ勝因で体感できるとは・・・
感動しすぎてショップにお礼のメッセ送るほど感動した。
いい経験になりました。
過去に友人に頼まれてバーテープを巻いて散々なことになったことがあります。
以前にも増して他人のバーテープは巻かない、こう心に強く思いました。