スパカズ「PRIZMATIC」レビュー!派手なバーテープで差別化間違いなし!!

自分の自転車を目立たせたい人、派手なバーテープを探している人は必見です。

そんな方にオススメなのはスパカズのPRIZMATIC(プリズマチック)がオススメです。

見た目通り目立ちます。そしてカラーラインナップを多く、自分のフレームに合った色を選ぶことができますよ。

筆者が1800km使ってみた感想をインプレします。

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目次

約1800km使ったインプレ。目立って派手なバーテープ。

ザックリ計算で11月から2月まで計2347km、この間のライドは全てPRIZMATICのバイクでない為、500kmほど引いて、1800km乗っていると仮定しています。

値段

定価は3970円でAmazonだと割引入って3000円でした(2022.3現在)。滑らないことでお馴染みの「SUPER STICKY KUSH(スーパースティッキークッシュ)」は3500円から3800円くらいなので若干お安いです。

握り心地、厚さ

陽の光の下で撮影。撮影日は3/5

「SUPER STICKY KUSH」みたいに「キュっ」と滑らないで止まる感覚はありません。

「PRIZMATIC」は滑らない訳じゃないけど「SUPER STICKY KUSH」と比較すると劣ります。

「SUPER STICKY KUSH」までのグリップ力は無い、といった感じです。

好みの問題ですが、筆者ならサブバイクで使うならコレであり。

ただ、レースに出るターマックなら滑らない方が圧倒的にいいので「PRIZMATIC」選択しません。

テープの厚さも2.5mmなのでロングライド等でクッション性を求めるならいいかと思います。

個人的使い分け

・レースに出るバイク⇒滑らないSUPER STICKY

・速さを求めない、ロングライド⇒厚みのあるPRIZMATIC

耐久性

「PRIZMATIC」は1800km乗ったくらいじゃ全然劣化する気配が見られません。

なので、まだしばらくこれで走らないといけない事実。耐久性が高いのはいいことなんですが・・・今度は色を慎重に決めないと。

「SUPER STICKY KUSH」は一昔前はすぐに破けていました。最近は改良したようで耐久性が上がった様に感じますが、それでも交換頻度は多いように感じます。(検証していないのであくまでイメージです)

メーカーのHPでも「PRIZMATIC」は「耐久性」と「汚れの落としやすさ」を推しています。

エンドキャップがカッコイイ

筆者的にポイントが高いのがエンドキャップです。金属でできてり、単品で売っているのと同様かと思います。メタリック感があって非常にかっこいいです。

エンドキャップは他のバーテープでも使用できますね。

巻きにくいという声もあるようです

「PRIZMATIC」厚みがあるため巻きにくいというレビューを目にしました。筆者は別段感じませんでしたが、こう思う人もいるみたいです。

バーテープ巻きは一見簡単そうに見えますが、筆者も初めは時間かかったのをよく覚えています。

しかし、時間をかけて何回もトライすれば出来るので自分でやってみてダメならお店に泣きつく、とかでもいいと思いますよ。

まとめ:目立つものが好きなら買う価値あり

まとめ

・摩擦0といったグリップ感はない。見た感じのグリップ感。

・キラキラしてカッコイイ。目立つのが好きなら買い。

・Amazon価格で3000円くらい(2022.3現在)

・エンドキャップのクオリティが高い

・2.5mmなのでクッション性良し

次の購入候補のバーテープ達

商品だけを見たら真っ赤がいいです!!

しかしフレーム赤+バーテープ赤めっちゃうるさいということは過去に経験しているので、次回の購入候補はオイルスリックかな?と思っています。しかし、なんで欲しい候補の2つが少し高いんだろう。

因みに右側のオイルスリックはPRIZMATICシリーズではないみたいです。でもカッコイイですよね。

メタリックレッドもカッコいいですが、赤フレーム+赤バーテープだとうるさそう・・・

他のイカしたバーテープ達。一番右のカラーも好みなので数百円ケチってこっちに走る可能性もあるかも。

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この記事を書いた人

2011年にロードバイクを購入。所有したバイクは10台以上。
ロードレースやヒルクライム大会に出ています。
2023年は富士ヒルゴールド狙って練習中!
177センチ、70Kg
メインバイク:S-WORKS TARMAC SL6
サブバイク:ANCHOR RNC7
富士ヒル:2019年1:08:01
ハルヒル:2017年49:23

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