
自転車で長年使ったグローブが洗濯しても臭いよぉ!!
このような経験はないでしょうか。
臭いグローブ=たくさんロードバイクに乗った=練習した証
このような因果関係ですが、結局のところはヒドイ臭いはNO, THANK YOU!!!
洗濯しても落ちない臭いの解決は以下の通りです。
ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かして1時間つけ置きする。
そもそもニオイの原因は?


何で洗濯したのに匂いが落ちないの?

手からでるタンパク質の汚れがグローブにつくことが原因だよ
臭いの原因は、手の皮脂からでるタンパク質汚れです。
このタンパク質汚れは絡みやすく、洗剤のみでは落ちにくいという特徴があります。
これが臭いの原因だったのです。
このタンパク質汚れは酸性のため、弱アルカリ性の粉末の酸素系漂白剤で中和して落とすことができます。
落とし方
40℃のぬるま湯3Lに大さじ2(30g)を溶かして臭いの落としたいモノを漬け込んで1時間ほど放置します。
その後、普通通り選択すればOK!



つけ置きしたモノはその後、通常と同様に洗濯機で洗えば臭いは消えています。
・酸素系漂白剤は色柄物に使える漂白剤。
しかし、色合いが変わったとのことをネット上でみたので、心配なら目立たないところで試す。
・酸素系漂白剤が多いとアルカリに寄りすぎる。
中和がうまく出来ないので大量入れは避ける。
サイクルパンツの臭いにも使える

サイクルパンツに臭いがついている場合も消臭可能です。
この場合も先と同様の手順でつけ置きしてください。
白いジャージの黄ばみ落としにも使える

白い衣類の黄ばみも皮脂汚れによるものです。
この場合もさっきと同じ手順で漬け置きすると白くなり蘇りますよ。
まとめ:臭いが落ちなくても捨てないで
以上、筆者が行なっている臭いの落とし方でした。
はじめの頃は、臭いが落ちないで捨てていたサイクルグローブ。
それが酸素系漂白剤を使用するだけで無になります。
先ほど注意書きで色落ちが可能性を書きましたが、長年やってきてもそのような事はありませんでした。
ただ100%ないとは言い切れないので、 大切な品で行う際は注意してみてください。