ツール・ド・かつらお クラス3にエントリー。レースで緊張を和らげるルーティンも伝授

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少し前にレースに出ないと言ったな、あれは嘘だ・・・

2022.4.23(土)にエントリーしました。この前はクラス2で惨敗だったので今回はクラス3でいいかなと。

最近は調子がいいので、どこまで行けるかが楽しみです。

「絶対に優勝する」

という気持ちは大切です。しかし自転車レースに両手じゃ数えきれないほど出ていると自分のことが少しだけわかってきたりもします。

その一つが、気が張っている時よりもリラックスしていた方が結果がいいことです。

気持ちを張らないように考える方法

あくまでも一つの方法と見ていただけたらと思います。

私の場合はただ一つ。負けてもまぁいいか、と考えることです。

いろんな人
いろんな人

そんなやる気なくてどーすんだっ!!

という声が聞こえてきそうですが、いい結果を求めると過度に緊張してしまうんですよ。チームメイトや応援してくれる人のために頑張ると考えても同じように緊張します。

この緊張するのが厄介で、余計な力がかかって普段のパフォーマンス以下になってしまうことも学術的に証明されているんですね。

色々な論文が発表されていて、「適度な緊張はいい」というのもありますが、適度ってどれくらい?と思うのが正直なところです。

そもそも、優勝することが仕事ではないので、勝てたら儲け物くらいの気持ちでレースに挑んでいます。

緊張を和らげるためのルーティン

レースのスタート直前、1分前くらいになったら、下を向いて息をゆっくり吸ったり吐いたりしています。いわゆる瞑想をしている感じです。

これをやると心のザワザワしたのが落ち着くような感じになります。

これでも緊張が100%なくなる訳ではありませんが、やらないのとは天と地ほどの差があるように感じます。もしかしたらこの状態が適度な緊張なのかもしれませんね。

因みに下を向いていると

ホーリーさん
ホーリーさん

アイツめっちゃ緊張している

と勘違いしたメンバーから

ホーリーさん
ホーリーさん

ケンサーン、緊張しないでっ!!ファイトっ!!!

とアツい激を飛ばされることもあるので、事前に言っておくといいかもしれませんw

レース前というのは皆緊張しているものです。そして、周りのライバル全員が自分よりも速く見えるのも皆経験しています。

そんな会場に飲まれるくらいなら、目を瞑って今までやってきた練習を振り返った方がいい結果が出るのではないかと思います。

ここに書いたことはあくまで方法の一つです。

緊張しやすい経験がある人は、あらかじめ自分のスタイルにあったほぐし方を探す事も、レースに必要かも知れませんね。

まとめ:過度な緊張はパフォーマンスが低下する

・人によって緊張の度合いは違うので対処法も異なる

・レース前はみんな緊張している

・スタート前に目を閉じて深呼吸すると少し和らぐ(場合もある)

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この記事を書いた人

2011年にロードバイクを購入。所有したバイクは10台以上。
ロードレースやヒルクライム大会に出ています。
2023年は富士ヒルゴールド狙って練習中!
177センチ、70Kg
メインバイク:S-WORKS TARMAC SL6
サブバイク:ANCHOR RNC7
富士ヒル:2019年1:08:01
ハルヒル:2017年49:23

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