現在4iiiiのパワーメーターを使っています。
日頃から4iiiiのパワメは電池交換の蓋が簡単の取れるなー、と思っていました。
Twitterでもこのようなつぶやきを発見。
パイオニアの電池カバーはめっちゃ固く、4iiiiは簡単に外れる。
簡単に外れた方が電池交換の際に楽ですが、紛失するリスクもありこの点はトレードオフ。
中間くらいの締め具合で欲しいエンドユーザーのわがままがあります。
どちらかというと紛失した方が面倒いので個人的には硬いほうがいいです。
このまま対策しないと4iiiiの蓋が紛失した際に面倒なので対策しました。
自己癒着(じこゆうちゃく)テープとは。使い心地のインプレ。
自己癒着テープとは、テープ同士の摩擦で密着させるテープのことです。ビニールテープと違うのは、接着剤を使っていないためテープ自体がベタベタしないこと。
使い方簡単です。
切ったテープの約1.5倍ぐらい延ばして対象に巻きます。この伸ばしたテープが元に戻ろうとする力が働くため、それを利用して対象を固定します。
切った長さの1.5倍くらい伸ばしたらOKです。
伸ばしすぎるとちぎれます(過去に切った経験あり)
メリット:接着剤を使っていないため、夏場や長期の保管でもベタベタが残らないところです。
デメリット:テープ自体が伸縮するので強い力が必要なところには向かないところ。
しかし、今回の蓋の固定には力を必要としないため、自己融着テープが最適と考えます。
自己融着テープ使い方の紹介
対策はとても簡単。テープを切って巻けば終わりです。
筆者の場合は2周巻いています。
このようにすれば、蓋がもしズレても落下することはありません。
(そもそもテープがあるので蓋がズレにくい)
外側から見るとこんな感じ。黒いので目立ちにくいです。
以上お手軽な落下の対策でした。
4iiiiの蓋をなくしたけどサポートにメールすれば無償で送ってくれた
という記事を見つけました。しかし、3年前の記事なこと、いつまでも同じサポート体制というわけではないので対策できるならやった方がいいと思います。手続きめんどいし。
他にもケイデンス測定用の磁石をスポークやクランクに巻く際に使用したり、金属同士のクッション材として使用することもできます。
なかなか汎用性が高い自己融着テープを活用してみてはいかがですか?
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