cycle town sanoの走行会イベントで感じた少数派の意見

11月28日に私が住んでいる佐野市でサイクルイベントが開催されました。その名も

サイクルタウンさの 奥佐野サイクリング

初心者向けの内容だったので以下の縛りがある内容のイベントでした。

・速度上限25km

・休憩は2箇所

当然ですがローテとか禁止でサポートライダーが先頭をずっと引いて、参加者が後ろからついてくる感じです。ショップライドの初心者向けライドをイメージしてもらえるといいかもしれません。

色々とご縁があってそのイベントのサポートライダーをしてきました。皆さん楽しんで貰えたようだったし、何よりトラブルなく無事に終えることができたので大成功でした。一回目なので、なにかあったら次回以降のイベントも開催されなくなってしまうので、無事で終われたことが何よりも良かったです。

そんな中、サポートライダーとして参加して思った事は、世間の多くの自転車乗りは少し苦しいけど目的地まである程度の強度で走るという、こんな楽しみ方をしている人の方が多いんじゃないかということです。最近私が楽しかったのは足が吊る限界ギリギリで帰宅して「やりきったぜ”!!」とか考えていましたが、これは少数派なんだと改めて思いました。

別にネタでも何でもなく類友の法則よろしく、周りにこんな連中ばかり集まると

①いかに止まらずに効率よくSSTを稼ぐか

②速い人に置いていかれないように節約して走るか(周りに私より実力が上の人が多いため)

③苦しい事をどう苦しくないように工夫するか

とか考えてしまうんですよ。これはこれで楽しいんですが、辛いことも多いのです。健康維持の運動目的なら完全にやりすぎレベル。

今年の参加したレースを走って最近考えていたことは、2022年はガチレースでなくてもいいかな、と考えていたので強度が低くてもみんなが楽しんで貰えるイベントにサポートとして参加するのもいいかも、思った走行会でした。

いずれは「集団走行をしたことない人に向けて講習会をした後実際に走ってみるライド」とか「奥佐野にあるカフェライド」なんか出来たら楽しいと思います。ただ、最近見たウマ娘の影響で、佐野市の陸上トラックを借りて競馬みたいな「よーしドンして上位2人勝ち抜きレース」が一番やりたいですねー。過去にやったのですが、かなり盛り上がりました。接触リスクは出ますが、クリアできるなら是非やりたい!見てるだけでも結構楽しかったのですよ。

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この記事を書いた人

2011年にロードバイクを購入。所有したバイクは10台以上。
ロードレースやヒルクライム大会に出ています。
2023年は富士ヒルゴールド狙って練習中!
177センチ、70Kg
メインバイク:S-WORKS TARMAC SL6
サブバイク:ANCHOR RNC7
富士ヒル:2019年1:08:01
ハルヒル:2017年49:23

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