5月21日に開催されたハルヒルに出場してきた。結果は年代別101位。タイムは去年の49分47秒からホントに少し縮まったが、もっと行けた気がする。自分の体の事なのにまだまだ分からないことだらけだ。
前日エントリーを済ませ、大会当日AM1:30起床。前日20:00には寝たので睡眠は十分。
集合場所で狩野英孝似の友人と合流。行きも帰りも自転車のトレーニングの話で盛り上がる。
会場に付き、鉄血のオルフェンズをタブレットで見ながらアップ。先日アマゾンプライムに入会しローラーのお供にしているがこれはいい。動画を見るためにローラーに乗る良い流れが出来つつある。某IT氏も使っているお墨付きだ。このこともあとで記事にしようと思う。
手荷物を預け、スカイベリーメンバーを発見、合流。この時点でスタートまで2時間ほどあったが喋っている間にあっと言う間にスタート時刻の7時となった。
ハルヒルスタートから終わりまで
74キロの図体だと終盤で失速するのは目に見えているので序盤から踏めるとこで踏む。ケイデンスは80~90を意識。高回転だと大会の緊張も重なってオーバーヒートする傾向があるのであえて抑える。
登坂の体感は5%くらいの坂ならガンガン行けるが、それよりも斜度が上がれば上がるほど軽量軽クライマーより遅くなる。なので飛ばせるとこで行く作戦。下りは下がり始めで踏んで中盤~登り始めまではあまり漕がない感じでいく。
開始10分くらいで一緒だったHiro-c氏が離脱。オーバーペースと判断したようだ。自分も心拍も175から下がらなくなってきて、きつい感じ。今となってはオーバーペースというよりダンシングを使わなかった事による疲労分散の失敗のように感じる。当日ダンジングしなかったなぁ・・・会場の雰囲気に飲まれていた。
斜度とケイデンスの数字を見ながら淡々とこなしている。初心者コースのゴールから榛名神社までは気持ちでは「行くぞっ」と思っているが体が反応しない。心拍が限界に来ていて筋肉が反応しない感じ。もやもやしながら淡々と登っていると榛名神社前の坂でHiro-c氏が追い上げてきた。いつもは競っている間柄だがこう来られるとなんとも心強い。不思議ともっと頑張ろうと言う気持ちになる。
榛名神社を超えて現れる例の激坂。そこでindy氏にパスされる。まさかここで来るとは。その後もじわじわ離され結局はゴールまで会うことはなかった。その後特になにもないままゴールとなった。
反省点と今後の対策
・ダンシングを混ぜて疲労分散する
・レース前は週の真ん中あたりで心拍を上げる練習が必要か?(ハルヒル週は軽~中度程度のローラーのみ)
あと中盤以降踏めなかった原因としてハンガーノックの可能性と考えていた。当日は
2:30おにぎり1個、モンスターエナジ、バナナ
4:00パン(500Kカロリーくらい)、バナナ
6:50スタート前 マグオンジェル
となっていた。これだけ見ると1000キロカロリーは超えていそうだが、踏めない感じがハンガーノックに似ているように感じた。しかしエネルギー総量的には十分すぎる気もする。大会前の練習の内容がミスったかな?これは大会前じゃないとデータが取れないのでわからない。ハルヒル後も食欲がなく無理やりうどんを胃にぶち込んだ。
乗鞍に向けて
練習前はプランク30秒レスト30秒×4と腹筋ローラー10回×2。始めたばかりだからこれだけでもきつい。慣れてきたらサイドプランクも追加。
ローラーは100回転で250w以上20分の練習をベース。そこからプラスで20分全力走か他のメニューかをくっつける感じで。FTP強化と急な斜度で踏める足を作るようにしたい。
急な練習をしても続かないのは明らかなのでやれることをやっていく。地味だが一番の近道だ。
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