素材の温度管理を「機械がやってくれる」から失敗しない
お肉を柔らかく食べたいと思い、低温調理器が気になっていました。
サラダチキンを自作して大量に食べたい・・・
よくある低温調理器は水と鍋を用意して、水の温度をお湯にして調理する物です。
そんな中全然違う構造で低温調理をする芯温スマートクッカー。
今回初の低温調理器の購入しましたが、非常に使いやすく重宝しています。
・はじめて低温調理器を使用したい方
・省スペースに低温調理がしたい方
・低温調理の時に内部まで火が通っているか不安な方
・現在の低温調理器の水温管理に嫌気がさしている方
におススメの記事となっています。
筆者が使用した感想を先に書くと
良かったところ
・素材の中心の温度を測定するので正確に温度管理ができる
→なので温度管理で失敗しない構造になっている
・水と容器を用意しなくていいので場所を取らない
気になったところ
・ジップロックを洗うのが面倒
保管の場所は必要
・少し高い
・超でかい肉は入らない
今回低温調理器をすでに10回以上使用しています。そんな中、1度も失敗がありません。
芯温スマートクッカーが気になる方の参考になればうれしいです。
芯温スマートクッカーのメリット
素材の中心温度を測定する
いちばんの特徴はこの針で素材の中心の温度を測定する点ですね。
これにより、よくあり低温調理器の失敗を防ぐことができます。
・加熱しすぎて硬くなってしまう
・加熱不足で真ん中が生のまま
2つ目の失敗例は食中毒を起こす危険性もあるので軽視できない点となっています。
素材の厚さが異なると、中心までの熱の伝達時間が異なるところが難しいところです。季節ごとの水の温度でも加熱時間が変わってしまいます。
しかし芯温スマートクッカーは針を素材に刺すため「素材の現在の温度」を測りながら調理してくれます。「調理中の水温」や「素材の厚さ」に振り回されないで調理できるのでいいですね。
温度管理に嫌気がさしているユーザーの方こそ、温度管理が容易にできる芯温スマートクッカーに買い替えをおススメします。
場所を取らない
芯温スマートクッカーは水を必要としないので省スペースで調理スペースが確保しやすのもポイントです。
通常の低温調理器は低温調理器本体+水を入れる容器が必要です。
しかし芯温スマートクッカーは内部の温度が上昇するため水が不要となっています。
置く場所を選ばないので、我が家はキッチンから近い窓際に置いております。
気になったところ
少し高い
本体価格が16,500円(税込み)と試しに購入するには少し高いお値段です。我が家も1か月くらい悩みましたが、
もう悩んでいる時間がもったいないっ!
と思い年末に購入。実際に買ってみて悩んでいないで早く買えばよかったと思いました。
現在は鶏肉を塩こうじに漬けて(塩こうじに漬けると冷蔵でも1週間ほど保管できる)食べたいタイミングで調理しています。お手軽にたんぱく質が摂取出来ていい感じです。
大きな塊肉は入らない
中のサイズは「横7cm×縦19cm×深さ19cm」なので、コストコで買った肉の塊を一気に調理・・・は難しいです。
しかし、一般のスーパーで売っているサイズなら問題なく入ります。コストコの肉塊だって切ればいいのです。
画像は「437gの豚ブロック」をチャーシューにする時の画像。
通常の低温調理器は容器を大きくすれば一気に大量にできるので、この使い方をするユーザーには芯温スマートクッカーは不向きかもしれませんね。
まとめ:買ってよかった芯温スマートクッカー
以上、芯温スマートクッカーの紹介でした。
冒頭にも書きましたが低温調理器がずっと気になっていて、初の低温調理器デビューが「芯温スマートクッカー」です。温度管理を自動でやってくれるので今のことろ失敗なし。もっと早く買っておけばよかったと思う一品です。
・はじめて低温調理器を使用したい方
・省スペースに低温調理がしたい方
・低温調理の時に内部まで火が通っているか不安な方
・低温調理器の水温管理に嫌気がさしている方
低温調理器を新たに買いたい方、すでに持っているモノに不満がある方は是非購入を検討してみてください。